生理前になると食欲が増して間食がやめられない
生理前に間食の量が増えることが悩みです。食べたいという気持ちを抑えられず、間食がやめられません。コントロールする方法がありましたらぜひアドバイスをお願いします。
この質問への回答
みんなの家庭の医学メディカルチーム
月経のある女性の約70~80%が、月経前に何らかの症状があるといわれています。
月経前はホルモンバランスの変化から不調を感じやすい時期です。症状は人によってさまざまですが、心の症状としては抑うつ気分、怒りの爆発、イライラ、不安感、眠気、集中力の低下、混乱した気分など、からだの症状は、乳房の痛みや張り、おなかの痛みや張り、頭痛、腰痛、関節痛や筋肉痛、体重増加、手足のむくみなどが現れます。
また、月経のある女性の約半数が月経前に食欲が増した経験があることも報告されていて、ホルモンの影響による自然なからだの反応といえます。
間食を控えるための工夫をご紹介します。できそうなことから始めてみてはいかがでしょうか。
●目に見えるところに食べ物を置かない
目に見えるところに食べ物、特に好きな物があるとついつい食べたくなってしまいがちです。一度見てしまったものをがまんするのは難しいので、見えないところにしまっておきましょう。
●おやつをストックしない
買い置きをしていると、いつでも簡単におやつを口にできてしまいます。衝動的に食べないためにも、ストックはやめて、必要なときに必要な分だけを買うようにしましょう。
●間食をしたくなったら、別のことをする
たとえば、散歩や筋トレ、入浴、ガーデニング、読書、掃除、整理整頓など、間食以外のことに気持ちを集中させます。からだや手を動かすことがおすすめです。
●食べたくなったら、食べてもよいものを用意しておく
カロリーや糖分の少ないおやつを用意しておき、どうしてもおやつがほしいときは、それを食べるようにしましょう。昆布などの海藻、野菜スティック、シュガーレスのガムなど、しばらく口の中に入れておけるものがおすすめです。
食べすぎてしまったときには、運動をしたり、日常生活でよく動くようにしたりするなど、摂取した分のカロリーを消費するようにするとよいでしょう。毎日記録するなど、体重のコントロールを心がけることも大切です。
ただし、過食により日常生活に支障が生じた場合や、急な体重増加やむくみなどの症状が現れた場合にはホルモン異常や疾患の可能性もあるため、婦人科を受診することをおすすめします。

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