原因不明のじんましん。薬を飲まずにおさえる方法は?
3カ月ほど前から原因不明のじんましんが出るようになりました。皮膚科で処方された薬を飲むとおさまり、飲まないと発症することをくり返しています。薬を飲まないで発症をおさえることは難しいのでしょうか?
この質問への回答
みんなの家庭の医学メディカルチーム
じんましんには、特定の食品や寒冷・機械的刺激など明らかなきっかけで起こるもの、感染症や疲労などの原因が潜んでいるもの、背景に病気が隠れているものがありますが、原因が特定できない場合がほとんどです。
最初の症状が出始めてから6週間以内のものを急性じんましん、それ以上続くものを慢性じんましんといいます。
慢性じんましんの場合、原因が特定できないケースがほとんどで、生活改善などで症状の出現を防ぐことは難しく、薬物療法によるコントロールが基本です。薬を飲んでいれば症状は治まり、止めればまた再発することも多く、長期にわたり薬を飲み続ける必要があります。症状をコントロールしていくことで少しずつ薬を減量し、やがて中止することも可能となります。ただし、効果が不十分な場合は、薬の増量や変更など段階的に調整する必要があります。
日常生活では、規則正しい生活や十分な睡眠、バランスのよい食事などを心がけることが大切です。症状を悪化させることがあるため、アルコールや刺激の強い食べ物、熱いお風呂などは避けたほうがよいでしょう。
次回の受診時に、今後の治療の進め方や原因を調べる検査の必要性などについて、主治医に相談されることをおすすめします。
なお、皮膚症状のほかに、全身倦怠感、関節痛、発熱などの症状がある場合は、別の病気が隠れている可能性も考えられますので、早めの受診をおすすめします。

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