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足がむずむずして眠れない。これはむずむず脚症候群?

女性/30代
2026/03/20

寝ようとすると、足がむずむずしてじっとしていられず、よく眠れないときがあります。「むずむず脚症候群」という病気があると聞いたのですが、どんな病気なのでしょうか? 受診をしたほうがよいのでしょうか?

この質問への回答

みんなの家庭の医学メディカルチーム

むずむず脚症候群」とも呼ばれる「レストレスレッグス症候群」(RLS)は、足の奥に生じる不快感や、じっとしていられないほどの異常感覚が現れるのを特徴とする病気です。その症状は、むずむずした感じ、虫がうごめく感じ、重だるい、チクチクするなど、さまざまに表現され、症状が進むと、足以外に広がる場合もあります。夕方以降、また安静時に強くなるため、眠れないなど睡眠に影響が及ぶことがあります。

RLSは、小児から高齢者まで幅広い世代に起こり、女性に多い傾向があります。遺伝の関与が考えられる一次性と、鉄欠乏や妊娠、他疾患が原因となる二次性があり、症状の程度には個人差があります。


RLSが疑われる場合、①下肢に異常感覚があって、足を動かしたい欲求が強い、②横になる・座ることで症状が出現、悪化する、③運動している間は症状が軽減する、④夕方から夜にかけて悪化する、という4つの状況を満たし、ほかの疾患(末梢神経障害、関節疾患、血行障害など)で説明できない場合に診断がつきます。治療は、生活習慣改善を行い、重症度や必要に応じて鉄分補給や薬物療法が行われる場合もあります。


一方、足の感覚異常は、糖尿病や感染症、ビタミン不足、薬の副作用、自律神経などが関与することがあり、原因がはっきりしないケースもあります。

ご相談者の場合、不眠などの支障が生じていますので、早めに神経内科、睡眠外来、または内科を受診されることをおすすめします。まずはかかりつけの医療機関で相談されてもよいでしょう。


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