人よりもまぶしさを強く感じてつらい…
ほかの人よりも、光をまぶしく感じるようです。同じ職場の人たちはなんでもないようですが、オフィスの照明がまぶしくて仕事にも支障が生じています。眼科を受診したほうがいいのでしょうか。
この質問への回答
みんなの家庭の医学メディカルチーム
通常であればまぶしさを感じない程度の光でも、過度にまぶしく感じて目を開けているのがつらい状態を「羞明(しゅうめい)」といいます。羞明の原因として、白内障、角膜の炎症や乾燥(角膜炎・ドライアイ・角膜上皮障害など)、ぶどう膜炎など目に起因するもののほか、片頭痛に伴う光過敏、睡眠不足や眼精疲労、ストレス、薬剤の影響なども挙げられます。
治療が必要か、治療により症状がどの程度改善するかは、原因によって異なります。
ご相談者の場合、日常生活や仕事に支障が生じているとのことですので、まずは一度眼科へ相談されることをおすすめします。治療が必要な病気が隠れていないかを確認され、適切な治療や対処を行うことが大切です。
まぶしさを軽減するための、一般的な生活の工夫をご紹介します。効果には個人差がありますが、参考にされるとよいでしょう。
●ディスプレイは目から40cm以上距離をとり、画面の上端は目の高さ程度に調節する。
●必要に応じて、眼科医に相談の上、偏光レンズや遮光レンズ(医療用遮光眼鏡)などの眼鏡レンズを使用する。
●反射光を減らすマットや画面フィルターを使用する。
●長時間の作業の際には、こまめに目を休める。
●部屋の照明をまぶしさの少ないタイプへ変更したり、位置を調整する。
また、オフィス環境について、職場の産業スタッフ(保健師や産業医など)や上司、人事担当者へ相談されることをおすすめします。
たとえば、照明にシェードを設置、暖色のLEDに変更、デスクの位置調整、別室や在宅での勤務などの対処によって、症状の軽減につながる可能性があります。つらい症状に悩まされていることを周囲に伝え、無理のない働き方や環境で仕事ができるよう理解してもらうことも大切です。

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