歩くと足の甲が痛み心配

足には細い骨や小さな軟骨が多数あります。骨や筋肉をつないでいる靱帯、関節を包んでいる関節包、関節包の内側の滑膜など、複数の組織で構成されています。足の甲は歩行時に体重の荷重がかかるために、このいずれかが損傷を受け、痛みや腫れが起こることがあります。

ご相談者は足の甲に負担をかけるような外傷、靴のサイズが合わない、歩きすぎ・運動のしすぎなど、思い当たるようなことはなかったでしょうか。

症状が続き、日常生活に支障が生じるようでしたら、整形外科を受診して痛みの原因を特定し、治療を受けることをおすすめします。